F1 バーレーンGP 決勝

リザルト
1. フェルナンド・アロンソ(ルノー)
2. ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
3. キミ・ライコネン(マクラーレン)
4. ジェンソン・バトン(ホンダ)
5. ファン・パブル・モントーヤ(マクラーレン)
6. マーク・ウェバー(ウィリアムズ)
7. ニコ・ロズベルク(ウィリアムズ)
8. クリスチャン・クリエン(レッド・ブル)
9. フェリペ・マッサ(フェラーリ)
10. デヴィッド・クルサード(レッド・ブル)
11. ビタントニオ・リウッツィ(トロ・ロッソ)
12. ニック・ハイドフェルド(BMW)
13. スコット・スピード(トロ・ロッソ)
14. ラルフ・シューマッハ(トヨタ)
15. ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)
16. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
17. ティアゴ・モンテイロ(ミッドランド)
18. 佐藤琢磨(スーパー・アグリ)
R. 井出有治(スーパー・アグリ/メカニカル)
R. ジャック・ヴィルヌーブ(BMW/エンジン)
R. ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー/ハイドロリック)
R. クリスチャン・アルバース(ミッドランド/ドライブシャフト)

決勝は4番グリッドからスタートした若年王者アロンソが逆転優勝を飾った。2位はPPからスタートした皇帝ミハエル。3位には最下位スタートから19台をぶち抜く脅威の走りでキミ・ライコネンが入り、今年のチャンピオン争いをするであろう3強が表彰台を占領する形となった。

ルノーのスタート性能は今年も非常にいい。バトンがスタートでミスったのを差し置いても、マッサ、ミハエルに食って掛かる勢いがあった。アロンソはスタート直後に難なくバトンをパスし、そのままファーストラップでマッサをオーバーテイク。ミハエルとの1対1に持ち込んだことが勝因となった。

やはりアロンソはニュータイヤをストックしていたことが大きなアドヴァンテージを持つことになった。1回目のピットインでニュータイヤを装備し、4秒以上あったギャップを2回目のピットイン時には1秒以内まで詰めることができた。

ミハエルの方が燃料を多く積まなければならなかったので、ピットインの時間差でアロンソが前を押さえることに成功。結果的にはファーストラップでアロンソがマッサをパスしたことが二人の明暗を分けることになった。

アロンソの後塵を拝したとは言え、今年のフェラーリはコンペティティヴなマシンを作ってきたという印象だ。昨年の課題だったフロントのダウンフォース不足を解消し、ロングランでもルノーに負けず劣らずの高い性能を見せた。

ライコネンの走りは圧巻だった。最後尾からスタートし、意表をつく1ストップ作戦を敢行。終わってみれば3位表彰台。やはりアロンソ、ミハエルのチャンピオン争いに絡んでこれるのはこの男しかいない。マクラーレンは信頼性さえ確保できれば、十分優勝を狙える車であることを証明した。

スーパールーキー、ロズベルクは前評判に違わぬ才能の片鱗を見せつけた。初レースで入賞し、華麗なオーバーテイクも披露。ロングランも安定したラップを刻み、なんといってもファステストラップを記録したのが印象的だった。

バトンはスタートをミスったのが結果に大きく響いた。渋滞につかまってクリーンラップを刻めず、思ったほど前に来なかった。1ストップでタイヤがかなりきついはずのライコネンをかわせなかったのも痛い。優勝するにはまだ何かが足りない。

スーパー・アグリの初陣はかなりドタバタ。琢磨は6回もピットインを強いられ、ルーキーチームらしさを見せたが、それでも初戦で完走できたのは好材料だろう。新車が出るまではこんな調子だろうが、思ったよりは安心して見ることができた。
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by testarossa7537 | 2006-03-13 13:32 | F1


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