バルセロナ足踏み、しかし優位は変わらず

リーガ・エスパニョーラ第22節、ホームのカンプ・ノウでついにバルセロナの連勝記録が14でストップした。

快進撃を続ける無敵艦隊に土をつけたのは、天敵アトレティコ・マドリー。この日絶好調だったフェルナンド・トーレスに2得点を許すなど、守備に精彩を欠き、1-3で敗れた。

バルセロナは攻撃の要であるロナウジーニョが出場停止、エトーがアフリカ選手権のために欠いたのが痛かった。メッシー、イニエスタら若手はよく頑張っていたが、決め手に欠いた。

まさかの敗戦で2位バレンシアとの差は9点、3位のレアル・マドリー、4位オサスナとの差は10点に縮まった。

不安材料はまだある。次節、バレンシアとの直接対決ではロナウジーニョが引き続き出場停止であることに加えて、アトレティコ・マドリー戦で負傷したメッシーも出場出来ない。12月に大怪我を負った司令塔、シャビもいない。

ではバルセロナは失速したのだろうか?

確かに主要なプレイヤーを欠いたのは大きい。しかし、バルセロナの絶対的優位は変わらない。バレンシアもオサスナもいいチームだが、バルセロナを逆転してリーグ優勝するだけの力はないように見える。唯一、可能性があるとすれば今年に入って絶好調のレアル・マドリーだろう。

そんなレアル・マドリーでも逆転は苦しい。

戦力的にはバルセロナとレアル・マドリーは五分。しかし、組織力、選手層という点でバルセロナはレアル・マドリーを遥かに凌ぐ。レアル・マドリーは主力が欠けると戦力が大幅にダウンするが、バルセロナにはそれを補うイニエスタら、若手の力がある。勝ち点差10のマージンも大きい。

今のバルセロナは大崩しないチームである。守備の要であるプジョルが負傷でもしない限り、このまま勢いは衰えないだろう。
[PR]
by testarossa7537 | 2006-02-08 10:30 | サッカー


<< ヘレステスト 復調のマクラーレン レアル・マドリー×エスパニョー... >>