UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦1stレグ

21日と22日、欧州各地でチャンピオンズリーグベスト8を決める試合の1stレグが行われた。

<レアル・マドリー 0-1 アーセナル>
ホームのベルナベウにアーセナルを迎えたレアル・マドリー。ロペス・カロの就任以来、リーグ戦では絶好調だっただけに期待がかかったが、不調アーセナル相手にまさかの敗戦。試合は終始レアル・マドリーが主導権を握っていたが、アーセナルの深い守りを崩せず、アンリに手痛い一発を浴びてしまった。ホームでの敗戦は苦しいが、レアル・マドリーの真骨頂を発揮すればまだまだ挽回可能。ハイバリーでの雪辱を誓う。

得点:ティエリ・アンリ(アーセナル)

<ベンフィカ 1-0 リヴァプール>
戦力で圧倒的有利と見られたリヴァプールだが、アウェイのダ・ルスで敗戦。キャプテン、ジェラードの温存が裏目に出たか。やはり、リヴァプールは決定力不足だ。守備力ではチェルシーと同等のものがあるが、トーナメントを勝ち上がるには得点力のあるエースが必要。この試合でシッソコが負傷した。ジェラードをセンターに戻し、アンフィールドで巻き返しを狙う。

得点:ルイゾン(ベンフィカ)

<バイエルン・ミュンヘン 1-1 ミラン>
選手層ではミラン優勢と見られていたが、ホームゲームのアドヴァンテージを生かしてバイエルンが試合をリード。バイエルンはバラックのミドルで先制するが、ミランは審判の誤審(バイエルンの選手は手を身体に貼り付けてトラップしたにも関わらず審判はハンドを宣告した。)で得たPKをシェフチェンコがきっちり決めて同点とした。最近は守備陣の崩壊が伝えられているミランだが、アウェイでの1失点は及第点。誤審でPKを得るまさかのラッキーもあり、運はミランに味方している。2ndレグではサン・シーロに帰還してバイエルンを迎撃する。

得点:ミハエル・バラック(バイエルン)、アンドリー・シェフチェンコ(ミラン)

<PSV 0-1 リヨン>
リーグ・アンのチェルシーとまで言われるリヨンがアウェイで名将ヒディング率いるPSVを撃破。試合を決めたのは司令塔、ジュニーニョだった。リヨンはビッグクラブと比べると選手層の厚さではやはり負ける。しかし、チームとしての完成度ではチェルシーやバルセロナに引けをとらない。今大会のダークホース。前大会ベスト4のPSVの夢はここで潰える。

得点:ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(リヨン)

<チェルシー 1-2 バルセロナ>
前大会、モウリーニョの戦術の前に敗れ去ったバルセロナがついにやり返した。因縁の対戦でチェルシーは空回り。デル・オルノが一発レッドを受けてそうそうに10人となる。試合はなんと互いのオウンゴールで1-1の展開。その後ストライカーのエトーがGKチェフを破ってバルセロナが勝ち越しに成功した。スタンフォードで敗退したチェルシーはもう後が無い。カンプ・ノウでモウリーニョは果たしてどう出るか。最低2-0以上の結果が求められる。バルセロナはこれで圧倒的優位にたった。リアリストはカタルーニャの地でロマンチストに敗れ去るだろう。

得点:ティアゴ・モッタ(バルセロナ/オウンゴール)、ジョン・テリー(チェルシー/オウンゴール)、サミュエル・エトー(バルセロナ)

<ヴェルダー・ブレーメン 3-2 ユヴェントス>
堅守を誇り、セリエAでも抜群の安定感を見せるユヴェントスだが、敵地でまさかの大量失点。ブッフォンは奇跡的なセーブを連発したが、ホームアドヴァンテージを生かして攻め込むブレーメンにしてやられた。ブレーメンにしてみれば、格上相手に値千金の大勝利。しかし、デッレ・アルピではユヴェントスが強さを見せるだろう。アウェイゴールを奪っているのも好材料。1-0以上でユヴェントスの勝ち越しが決定する。

得点:クリスティアン・シュルツ(ブレーメン)、パベル・ネドヴェド(ユヴェントス)、ダヴィ・トレゼゲ(ユヴェントス)、ディム・ボロフスキ(ブレーメン)、ジョアン・ミクー(ブレーメン)

<アヤックス 2-2 インテル>
敵地に乗り込んだインテルは格下相手に序盤から苦戦を強いられ、2-0とされる。しかし、後半執念の追い上げを見せて同点に持ち込んだ。流れはインテルに傾いている。ここまで善戦を続けてきたオランダの強豪は、ジュゼッペ・メアッツァでイタリアの雄に敗れ去るだろう。

得点:クラース・ヤン・フンテラール(アヤックス)、マウロ・ロサーレス(アヤックス)、デヤン・スタンコビッチ(インテル)、フリオ・リカルド・クルス(インテル)

<レンジャーズ 2-2 ビジャ・レアル>
接戦になると予想された両チームの対戦は、それを反映するかのように同点で引き分けた。アウェイで引き分けたビジャ・レアルがやや優勢。既に目標であるグループステージ突破を成し遂げているだけに、彼らを縛り付けるプレッシャーはないに等しい。ホームのエル・マドリガルでも打ち合いに出てくるだろう。リケルメらを擁するビジャ・レアルはタレントの差でこの接戦を制する。

得点:ファン・リケルメ(ビジャ・レアル)、ペーター・ロヴェンクランズ(レンジャーズ)、ディアゴ・フォルラン(ビジャ・レアル)、ファン・マヌエル・ペーニャ(ビジャ・レアル/オウンゴール)
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by testarossa7537 | 2006-02-23 19:08 | サッカー


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