「FFXI」不正によるRMT行為をした700アカウントを強制退会処分

「FFXI」不正によるRMT行為をした700アカウントを強制退会処分(4Gamer.net)

スクウェア・エニックスは本日(2月9日),同社が運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」で,不正な手段で得たゲーム内通貨でRMTを行っていた700アカウント以上を強制退会処分としたことをPlayOnlineで発表した。
注目したいのはただ単に「RMT」を処分したのではなく、「不正な手段で得たゲーム内通貨でRMT」を行ったアカウントを処分したというところ。

同社は少なくともFF XIに関しては「RMT」を全面的に禁止しているはずなので、この処置には少々疑問が残る。「RMT」の根本的な解決には至っていない、と見るのが正解。

FF XIではほぼ全てのサーバーで、昨年末からハイパーインフレが起こっており、ゲーム内通貨の相対的価値が落ちていた。その為、金策手段の少ない一般ユーザーが困惑していたのは事実。

同社としては、不正な「RMT」を見せしめとばかりに取り締まることで、インフレに歯止めがかかるのを期待しているのかもしれない。やっと重い腰をあげたことに関しては評価できよう。しかし、何度も言うが根本的な解決には至っていないことを認識すべきである。
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# by testarossa7537 | 2006-02-10 11:04

ヘレステスト 復調のマクラーレン

メルセデスがV8エンジンの開発に失敗し、これまでのテストではルノーからラップあたり3秒以上離されていたマクラーレンだが、昨日行われたヘレステストでは新たに開発し直したエンジンを投入し、見事にトップクラスのタイムを刻んで見せた。

これまでのテスト経過を見る限り04年の悪夢が再来するかとも思ったが、メルセデスのニューエンジンはそんな事前予想を一掃する出来栄えだ。

ストップ&ゴーのヘレスはトラクションが重要で、当然トルクが必要。そのサーキットでいいタイムを刻んだということは、エンジンパワーについてはルノー、フェラーリと同等レベルのものだと見ていい。あとは信頼性が確保されているかどうかである。

まだテストの段階でシーズンに入ったらどうなるか分からないが、これでトップクラスの争いが面白くなってきた。ルノーは相変わらず頭一つ抜き出ているが、フェラーリ、ホンダ、マクラーレンは横一線。BMWもそこそこいいタイムを刻んでおり、06年ダークホースの一番手だ。

心配なのはBS勢。ヘレスではMI勢トップのアロンソから、BS勢トップのウェバーがラップあたり実に1.6秒も遅れている。本命フェラーリが参加していないのでなんとも言えないが、BSが未だにトラクション不足を解消できていない可能性がある。

追記:残念ながら06年ベルギーGPは開催中止。FIAから正式発表された。
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# by testarossa7537 | 2006-02-09 11:54 | F1

バルセロナ足踏み、しかし優位は変わらず

リーガ・エスパニョーラ第22節、ホームのカンプ・ノウでついにバルセロナの連勝記録が14でストップした。

快進撃を続ける無敵艦隊に土をつけたのは、天敵アトレティコ・マドリー。この日絶好調だったフェルナンド・トーレスに2得点を許すなど、守備に精彩を欠き、1-3で敗れた。

バルセロナは攻撃の要であるロナウジーニョが出場停止、エトーがアフリカ選手権のために欠いたのが痛かった。メッシー、イニエスタら若手はよく頑張っていたが、決め手に欠いた。

まさかの敗戦で2位バレンシアとの差は9点、3位のレアル・マドリー、4位オサスナとの差は10点に縮まった。

不安材料はまだある。次節、バレンシアとの直接対決ではロナウジーニョが引き続き出場停止であることに加えて、アトレティコ・マドリー戦で負傷したメッシーも出場出来ない。12月に大怪我を負った司令塔、シャビもいない。

ではバルセロナは失速したのだろうか?

確かに主要なプレイヤーを欠いたのは大きい。しかし、バルセロナの絶対的優位は変わらない。バレンシアもオサスナもいいチームだが、バルセロナを逆転してリーグ優勝するだけの力はないように見える。唯一、可能性があるとすれば今年に入って絶好調のレアル・マドリーだろう。

そんなレアル・マドリーでも逆転は苦しい。

戦力的にはバルセロナとレアル・マドリーは五分。しかし、組織力、選手層という点でバルセロナはレアル・マドリーを遥かに凌ぐ。レアル・マドリーは主力が欠けると戦力が大幅にダウンするが、バルセロナにはそれを補うイニエスタら、若手の力がある。勝ち点差10のマージンも大きい。

今のバルセロナは大崩しないチームである。守備の要であるプジョルが負傷でもしない限り、このまま勢いは衰えないだろう。
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# by testarossa7537 | 2006-02-08 10:30 | サッカー

レアル・マドリー×エスパニョール(第22節)

リーガ・エスパニョーラ第22節、レアル・マドリーはベルナベウにエスパニョールを迎え、4-0の大差で圧勝した。

なお、この試合はジュリオ・バティスタに変えて復帰したロナウドが1トップに入っている。

序盤は決していい内容ではなかった。引き気味のエスパニョールに対してスペースを創れず、攻め手を欠いている印象が強かった。

デ・ラ・ペーニャを起点とするカウンターを狙っていたエスパニョールに対し、守備的MFグラベセンがうまくバイタルエリアをカヴァーしていた。このグラベセンの出来が素晴らしく、レアル・マドリーの攻守のバランスをうまく保つ役割を果たしていた。

レアル・マドリーは相手の深い守備に無理やり突破しようとせず、ダイレクトショートパスやサイドチェンジを繰り返した。

試合が動いたのは前半14分だった。ロビーニョが左サイドをドリブル突破し、穴の開いた右サイドにいたベッカムにパス。すぐさまベッカムが低いセンタリングをあげて、最後にゴール前に走りこんでいたグティが決めた。

絵に描いたような得点シーンだった。ディフェンダーがロビーニョに偏りすぎ、空いたスペースをベッカムとグティがうまく利用していた。

試合はジダンの2得点、ロナウドの1得点と合わせて、終わってみれば4-0の圧勝だった。

ロビーニョはゴールこそならなかったが、自らドリブル突破して1得点目の起点になるなど、最近の調子のよさを伺わせる動きをしていた。

ジダンも相変わらずコンディションがよさそうだが、私が印象的だったのはグティの動きだ。

彼は誰もが“ラウール以上の逸材”と信じて疑わないポテンシャルを持ちながら、自らゴールを決めてやろうという積極性や反骨心に欠けていた。パスを出したらそれで終わりみたいな動きが今までは多かったが、この試合では積極性が感じられた。

先の記事でも書いたが、4-1-4-1のシステムで重要なのはバイタルエリアのカヴァリングである。やはりジダンとグティは守備に難があるが、この試合ではグラベセンがきちんとコントロールしていて、大きな穴が空くことはなかった。エスパニョールのカウンターを許さなかったのは彼の存在が大きい。

ロナウドは相変わらず運動量が少なすぎる。このことが原因で1列目と2列目のパス交換がうまくいかなかった。これだけ運動量が少ないにも関わらず、最後に得点しているあたり、彼が天才たる所以である。これで運動量が多ければ言うことなしなのだが……。

ベッカムは最初にアシストを記録したが、それだけ。スピードのない彼がウイングを勤めるのには難がある。ウイングから切り崩すという姿勢を見せるレアル・マドリーは、絶えずシシーニョとベッカムがポジションチェンジし、シシーニョがコーナーフラッグ付近をえぐっていた。

これはシシーニョの攻撃力をうまく生かすにはいいアイディアだが、守備に問題がある。ベッカムは守備がうまいプレイヤーではないからだ。いっそ、サイドハーフをシシーニョに変え、サイドバックをサルガドやディオゴにする手もある。

しかし、世界最高のプレースキッカーであり、30Mを超える正確なロングフィードを持つベッカムをはずすというのも浅はかな考えかもしれない。
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# by testarossa7537 | 2006-02-06 11:01 | サッカー

変革期を迎えたレアル・マドリー

今、レアル・マドリーは変革期を迎えている。
ここで言う変革期とは、選手の入れ替えであり、監督の交代であり、それに伴うシステムの変更である。

そこで今回は、そんな銀河系軍団の変革期を色々な視点で捉えていこうと思う。

1. チームの若返り
レアル・マドリーは来期の王座奪還に向けて、着々と戦力補強案を立てている。
今期は既にサントスからFWロビーニョ、サンパウロから右サイドバックのシシーニョ、ローマから若手実力派FWカッサーノを獲得している。

これに加えて、来期は次のような選手が獲得候補に名を連ねている。
ズラタン・イブラヒモビッチ(ユヴェントス)
アシュリー・コール(アーセナル)
シャビ・アロンソ(リヴァプール)
ルーカス・ポドルスキー(1.FCケルン)
クリスティアン・ポウルセン(シャルケ04)
ラウル・ガルシア(オサスナ)

いずれも実力のある名プレーヤー達だ。
イブラヒモビッチについては、レアル・マドリーサイドが獲得否定のコメントを出しているが、一方では獲得したばかりのカッサーノとトレードするのではないかという噂までたっている。

レアル・マドリーは今までも“興味なし”的な発言をしておきながら、不意打ちよろしく大物プレーヤーをかっさらった経緯があり、イブラヒモビッチについても同様の手法で獲得を狙っている可能性がある。

そんなレアル・マドリーに対する批判はさておき、個人的にはカッサーノとのトレード案は奨励したい。カッサーノは確かに若手ながらも実力があり、ポテンシャルも計り知れない将来有望なプレーヤーだが、いかんせん性格に問題があるのだ。

一人の協調性の無さや、傲慢な態度はチーム全体に蔓延し、モラルの低下に直結する。酷なようだが、乱暴な言い方をすれば、プロとしてのモラルを取り戻しつつあるレアル・マドリーにカッサーノは邪魔なだけである。

カッサーノは唯一カペッロ(現ユヴェントス監督)だけがコントロール可能な諸刃の剣なのだ。

それゆえ私は、カッサーノがレアル・マドリーにとどまることに反対し、イブラヒモビッチの加入に賛成する。

イブラヒモビッチは長身で空中戦、ポストプレーを得意とする、今の銀河系にはいないタイプのFW。いわゆるセカンドトップ型のFWばかりがいるレアル・マドリーにとって、獲得できれば貴重な戦力になるのは間違いない。

その他、レアル・マドリーはセンターハーフの選手が乏しいので、名手シャビ・アロンソを是非とも獲得したいところだ。

イブラヒモビッチにしろ、アシュリー・コールにしろ、シャビ・アロンソにしろ、実力を持ちながらもまだ若い。ポドルスキーはこの限りではないが、伝統的に年齢層の高かったスター軍団が、彼らを獲得することで一気に世代交代する可能性がある。

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# by testarossa7537 | 2006-02-03 19:36 | サッカー